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T島(T)(K)さんの
2009年RCページェント用
カリニンK−7 |
貴重な情報を頂きましたT島(T)(K)さんに感謝いたします!<m(__)m> |
平成21年度の「RCページェント」出場を目指して、T島マネジャーさんとお父上が製作中のロシアの巨大爆撃機「カリニンK−7」の製作経過をまとめたページです。今後も、画像が届き次第追加してお知らせします。
《メニュー》
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≪艤装完編≫ |
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以下は、T島マネジャーさんのメールです。
先日、カリニンK−7が完成しました。
残りはエンジン調整、初飛行となります。 おそらく9月に初飛行となる予定です。
《模型諸元》 全幅:2900mm 全長:1800mm 重量:9700g エンジン:サイトーFA30GK×7 ペラ:APC10×5
重心位置もバラストを積まなくてもバッチリ合いました。
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右側から見た所。赤いスピンナーはフライト中に良く目立つでしょう。マウスオーバー画像は反対側から見た所です。 |
前方からの画像。6基のエンジンがずらりと並んだ所は迫力満点。マウスオーバー画像は、斜め上から見た全体画像。大きいだけに撮影も大変。 |
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管理人追記
完成オメデトウございます!
塗装完了のメールが来てから、約2カ月で完成まで来たのは、この大きさの機体を考えると驚異的。
フライトが楽しみです。その時はビデオカメラを担いで出かけます(*^^)v |
真後ろから見た画像。7基目の胴体後部のエンジンが良く見えます。 |
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≪塗装完編≫ |
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以下は、T島マネジャーさんのメールです。
本日(5月17日)、「カリニンK−7」の上塗り、マーク完成いたしました。残りはウレタンクリアーの塗装とリンケージです。
《模型諸元》
全幅 :290cm
全長 :160cm
エンジン:サイトーFA30GK×7
全備重量:約8.0kg目標
管理人追記
赤い星のマーク、脚カバーの「K−7」の文字、如何にも昔のロシアの機体という感じに仕上がってきています。フライトが楽しみです。 |
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少し低いアングルから見た所、マウスオーバー画像はもう少し拡大したものです。
脚カバーの「K−7」の文字がトレードマーク? |
前方からの画像。翼弦がすごく大きいのが判ります。主翼の上面の赤い星も印象的です。マウスオーバー画像は、機首の拡大画像。 |
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≪生地完編≫ |
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製作者のT島(T)さんの傍らに生地完状態で仮組された「カリニンK-7」です。
今回、画像と共に届いた資料によれば、実機はロシアの設計者カリニンにより設計され、1933年初夏に爆撃機として完成したとの事です。当初(1930年頃)は巨大輸送機として計画されたものが、当局の意向で途中から爆撃機に転用されました。
当時は高出力のエンジンが無い為、7基のミクリンM34-F水冷750馬力エンジンを、主翼前面に6基、主翼後縁に1基搭載してます。
実機は、最高速度の試験中にエンジンの振動でテールブームが共振をおこし破損、墜落しました。2号機が計画されたが製造されませんでした。(本ページの実機の説明は、「珍機の世界」より引用)
本機(模型)のエンジンは、SAITO FA-30を7基使用。各部の諸元は、現在確認中との事。判りましたら、追記します。
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こちらは、斜め前方から見た所。主翼が大きく厚いのに対し水平尾翼、垂直尾翼が大変かわいらしく感じます。マウスオーバー画像は前方から。 |
主翼の分解状態を前方から見た所。分割構造が良く判ります。マウスオーバー画像は、後ろから見た所。主翼後縁のエンジンナセルが良く判ります。 |
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こちらはほぼ真横から見た所。垂直尾翼の形状が良く判ります。マウスオーバー画像は、斜め後ろから見た所で、主翼の平面形が良く判ります。 |
主翼は左右翼端部と中央翼の3分割される様です。しかもこの主翼の厚さ、驚きです。マウスオーバー画像は、反対側から見た所。 |
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斜め前方から見た所。マウスオーバー画像は少しクローズアップした所、主脚を収納する巨大なスパッツが見えます。 |
前方から見た所。主翼の厚さが際立ちます。マウスオーバー画像はノーズ部分のクローズアップ。銃座の形が良く判ります。 |
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