S藤さんの
コルセア(丸鷹ハーフA)再生

貴重な情報を頂きましたS藤さんに感謝いたします!<m(__)m>
S藤さんが再生中の「コルセア(丸鷹ハーフA)」(以降、コルセアと省略)」の状況が届きましたので、ご紹介致します。

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  掲載日 作業項目名
平成27年9月06日 完成!
平成27年8月27日 タンク内配管更新
平成27年8月27日 キャノピー修理
平成27年8月23.日 修理部分の塗装
平成27年8月18日 主翼の取り付けボルト受けアンカー
平成27年8月16日 エンジンとタンク

以下は、S藤さんから届いたメールです。マウスオーバー画像はもう少し遠くから撮った画像。

コルセア、どうにか完成しました🎵
写真に撮るとでかく見えますが、間違いないなく10クラスです。
次の日曜日にはテスト出来ると良いんだけど。

完成おめでとうございます\(^o^)/  管理人
コルセアを右前方から見た所。
 
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エンジン部分のクローズアップ。ピカピカのエンジンとマフラーが素晴らしい。 こちらはパイロットとアンテナのクローズアップ。
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  タンク内配管更新
以下は、S藤さんから届いたメールです。

燃料タンクをばらしてみたら・・・
以下は、S藤さんから届いたメールです。

うぉ~⤵ お、おもりが腐って居る。
長期間の放置プレイは恐ろしい結果を招きます。
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以下は、S藤さんから届いたメールです。

口ゴムも潰れて塑性変形しています。
(写真は新品と並べたところ、右が新品)
以下は、S藤さんから届いたメールです。

病院でよく見掛ける先の曲がったピンセットにキッチンペーパーを巻き付け、アルコールを染み込ませて何度かゴシゴシやったら、タンクの汚れは綺麗に取れました。

口ゴム、アルミパイプ、シリコンチューブ、重り、ネジを新品と交換しました。
結局元の物は、ブロー成形のポリタンクと口ゴムを締め付ける前後のアルミプレートだけ。

リフォームしたタンクは、新品同様。
新しく買って来た方が早かった様な気もしますが、ラジコンを40数年もやってると部品のストックも何だか変なものが色々あって、こんな時にでも使わないと、一生使わない様な気がするので、箪笥の肥やしを少し減らすつもりで・・・ネ❗

素晴らしい、これで燃料系統は安心ですね(^^)v 管理人
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 ≪キャノピー修理≫
以下は、S藤さんから届いたメールです。

縦にも横にもT字状に割れたキャノピイ。
どうしたものか悩んだ挙げ句、3Mの『透明美色』で表裏面から補修しました。
こちらは少し視点を移動してみた所、端っこにR処理がされて居り実に見事な出来栄えです(^^)v
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以下は、S藤さんから届いたメールです。

この『透明美色 』ですが、樹脂類に長時間貼り付けた後でも剥がした際に糊の移行が無く、お気に入りのテープでしたが 最近見掛けなくなってしまいました。
以下は、S藤さんから届いたメールです。

最近入手した同じくScotchブランドの3M #500 は、糊 の移行が甚だしく、10巻パックを購入したのは失敗 。ラジコン使用には不向きですね。

あれ、よく見たら『透明美色』は【住友スリーエム】ですが、『#500』は【スリーエムジャパン】 に。住友と離れちゃったのかな?
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≪修理部分の塗装≫
パイロットとシートを搭載した画像です。

以下は、S藤さんから届いたメールです。

座席の修理も終わったので、コックピットに搭載と、割れたキャノピイの補修が残って居りますが、キャノピイの割れはどうしたものか😅
パイロット越しに計器盤を見た所。

以下は、S藤さんから届いたメールです。

最近のキットのキャノピイは恐らくPETかポリカと思われますが、昔のキットは塩ビあたりかと思われますが、タッチパネル保護シートは厚みがあり接着力が弱く、曲面には追随しにくいのでは?

取り敢えず、クリアテープを試みます。
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この画像だと、オリジナルの塗装と今回補修部分との差が殆ど判りません。流石!素晴らしい!以下はS藤さんから届いたメールです。

今、外で塗って来ました。
クリア1に対してシンナー0.8、プラカラー0.3~0.4 位で刷毛塗りしたときに、少し透ける位のを、追っかけ4回で終えました。

シンナーも試しにMr. カラーのシンナーを使ってみました。
エンジンシンナー(万能シンナー) より溶けは良くない感じですが、一応のばせました。と言うか、分離すると思って居たので、なんか変な感じですね。

この上にウレタンクリアをトップコートしなくて大丈夫ですか?エンジン小さいので燃料はニトロ25%なので少々心配です。

試しにトップコートを掛けず、このまま行ってみます。
以下はS藤さんから届いたメールです。

フィルム全体にたるみが出て来ておりますが、ウレタンクリアのトップコートが掛けてあるため、アイロン当ててても皺が取れませんので、補修部が溶け出したらフィルムの貼り換えですね。

もとは、吹き付けのところに、刷毛塗りなのと、長年のヤケと、塗料のロットのばらつきで、上がりがやや鮮やかですが、1m 離れれば殆ど分かりませんし、実機っぽさが醸し出された感じです。
元々ウェザリングを施してありましたが、リアルウェザリングってぇなとこですね。

他の剥がれた部分もタッチアップしました。
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前部と後部のフィルムを張った部分です。修理部分の色の違いが良く判ります。 今回塗装に使用した材料です。塗料を薄めるのにエンジンシンナーでは無くMr.カラーのシンナーをテスト的に使います。
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胴体前部をフィルムでカバーした所。

以下は、S藤さんから届いたメールです。

赤羽のヤマナカ模型でMr. カラーを入手しました。目的のネイビーブルーがちゃんとありました。

先ほどフィルム貼り完了しました。
昼飯を食べたら、塗料の調合に挑戦します。
胴体後部主翼取り付け部にフィルムでカバーした所。

フィルムを張った部分の塗装は、以前K原さんが零戦の塗装時に行ったウレタンクリヤーにMr.カラーのプラカラーで色を付けると言う荒業をトライする予定で、Mr.カラー(ネイビーブルー)を準備した所です。
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≪主翼の取り付けボルト受けアンカー≫
以下は、S藤さんから届いたメールです。

主翼の取り付けボルト受けアンカーを固定している胴枠が割れて、破片が行方不明になって居た為、胴枠を下半分だけ新たに切り出しました。強度に問題はなさそうです。
切り出した同枠を、残っていた同枠に継ぎ足した画像です。
新造した同枠にオリジナルの「主翼の取り付けボルト受けアンカー」を接着し、胴体後部の隙間をバルサで塞いだところ。
流石に見事な出来栄えですね(^^)v
胴体の前部をバルサで整形した所、胴体部分が下地完了まで来ました。マウスオーバー画像は、整形前の画像。

以下は、S藤さんから来たメールです。

さて、ここからが進まなくなるのです。
何故なら、カラーリングはプラカラーのコルセアブルーの上にウレタンクリア仕上げなのです。ウレタンの上にはプラカラーは乗らないので、どうしようか考えあぐねています。

恐怖の『ここで頓挫病』にかかりそうです😢ヤバい❗

とりあえず、コックピットの修理に掛かりながら考える事にします。
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≪エンジンとタンク≫
今回の再生対象と思われる「コルセア」の画像です。 管理人

以下は、S藤さんから届いたメールです。

グダグダ過ごしていたら、栗ちゃんからズリン・アクロバットの作製記事が怒濤の如く届き、眠って居た製作意欲(略して製欲?)がムクムクと言うかムラムラと言うか、湧いて来たぁー⤴

何年も前にタッチ&ゴーをしくじって壊した、丸鷹ハーフA コルセアの修理に取りかかりました。しかもお盆休み最後の日に🎵
こちらは、S藤さんが組立中の画像です。

以前のホームページの画像は「240px×180px」、それを拡大したので画像が荒くなって済みません<m(__)m> 管理人
こちらは、エンジンと燃料タンクを取り出した「コルセア」の胴体前部の画像です。整然と積まれたメカも見えます。 管理人 以下は、S藤さんから届いたメールです。

クランクシャフトが錆びて動かなくなった、OS-15FPもオーバーホールしました。外観に現れたアルミの腐蝕染みもコンパウンドとバフでピカピカに。
コンプレッションもしっかりあるので、電動へのコンバートはせずに、このエンジンを再び搭載するつもりです。
 
以下は、S藤さんから届いたメールです。

燃料タンクの重りも、長年の放置プレイで緑青が発生しました。お掃除、大変そう⤵
 
 
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