T辺広報さんのお宝の内、今回紹介するのはこの3冊。
*中央は、酣燈社刊「図面で見る 第2次大戦 世界の戦闘機」 (昭和38年初版)
*右は鶴書房刊「第1次大戦戦闘機 及び攻撃機・練習機」 (昭和45年発行)
*左はIM産業の「’78 カタログ」(’78年と言うことは、昭和58年号)
一番新しい「IMカタログ」でも、今から30年前ですから、 正に お宝です。以下の、画像の出展はそれぞれ前記3冊の資料からのものです。
興味をお持ちの方は、お借りして一度ご覧になっては如何でしょうか。素晴らしい内容です。 |
酣燈社刊「図面で見る 第2次大戦 世界の戦闘機」(昭和38年初版) |
|
|
|
酣燈社刊「図面で見る 第2次大戦 世界の戦闘機」(昭和38年初版)のカバー。「紫電」の写真が珍しい。マウスオーバー画像は、仏、独、英、伊、日、ソ連、米、各国機体70機分の目次。 |
実機の写真と解説に続いて三面図が続く構成で各機が紹介されている。最初が「ハインケルHe219ウーフー」、マウスオーバー画像は「グラマンF4Fワイルドキャット」のページ。 |
|
|
巻末には、「各国戦闘機の国籍標識」の項があります。各国の標識を一度に同じレベルで見ることが出来るのは貴重です。 |
「橋本喜久男」氏筆の表裏の表紙の裏の絵が素晴らしい。こちらは「屠竜」に機関砲弾を補給している場面、マウスオーバー画像は「ワイルドキャット」の発艦シーン。 |
鶴書房刊「第1次大戦戦闘機 及び攻撃機・練習機」(昭和45年発行) |
|
|
|
鶴書房刊「第1次大戦戦闘機 及び攻撃機・練習機」(昭和45年発行)のカバー。裏には木村秀政氏による「日本中の航空マニアにすすめる」なる本書の内容を的確に評した推薦の言葉があります。 |
こちらは2面図(2.5面図?)のページです。上面図は左側が上面から、右側は下面からの図が描かれています。マウスオーバー画像は、T辺さんの自作の為の書き込みがあるページ。 |
|
|
機体の解説は2面図のページとは別のページに解説があります。大変多数の機体が収録されているので、沢山の珍しい機体にお目にかかれます。 |
巻末にあった、帆布張りの機体の迷彩方法の解説。手塗りかと思っていたら帆布に印刷してそれを貼っている場合がある事をはじめて知りました。 |
|
|
|
’78年発行のIM産業「カタログ」の表紙と裏表紙です。大変懐かしい機体やパーツの数々が乗っています。 |
カタログの中の1ページ。右側はスタント機「コルセア アクロナイツ」です。グラス胴とバルサ翼のキット。 |